【新型コロナウイルス感染拡大防止】本会議開会のルール策定について

本日は10:00に本会議が開かれ、麻生 太郎 財務大臣から「所得税法等の一部を改正する法律案」について、趣旨説明質疑が行われました。
午後からは予算委員会が開かれ、17:00まで審議が行われました。

議院運営委員会では、国会で新型コロナウイルスの感染者が確認された場合でも、国会の機能が止まることが無いように議論を進めています。

予算委員会では年度内の予算成立を目指し、連日審議が行われていますが、予算成立が遅れてしまうと国民の皆様の生活に直接影響が出てしまいます。
そのため万が一の場合に備え、立法機能を維持し本会議を開くルールを早急に決めなければなりません。

議院運営委員会では
・議員が一同に集まる本会議場では議場全体を使い、議員一人一人の座席の間隔を空ける。
・議事が成り立つ定足数に配慮しながら、出席者数を減らす。

など、影響を最低限に抑え、感染拡大を防止するための案について、現在検討を行っています。

新型コロナウイルス対策の改正法案も、来週には審議の山場を迎える見込みです。
国民の皆様に安心して生活を送って頂けるよう、引き続き早急な対応に努めて参ります。

産経新聞、日本経済新聞に掲載されましたので、是非ご一読下さい。

《産経新聞》
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《日本経済新聞》
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