「みなとオアシス門司港」登録証交付式並びに北九州港開港130周年記念式典

地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進するためにはじまった「みなとオアシス」。この度は私の地元北九州にある門司港が登録され、登録証交付式に出席いたしました。また本年は北九州港が開港130周年を迎え併せて記念式典も執り行われました。
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「みなとオアシス門司港」の代表施設「旧大連航路上屋」は、昭和4年に建設され、門司港の国際ターミナルとして使われていましたが、現在は各種多目的スペースを活用してのイベントや文化・芸術の発表の場であり、情報発信・交流拠点となっております。
門司港レトロ中心地区では、国指定重要文化財にも指定されている歴史的建造物群を散策することができ、一年を通して様々なイベントが開催されております。
また、日本三大みなと祭りのひとつである「門司みなと祭り」は、門司の文化・伝統が披露され、毎年多くの観光客が来場されております。
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私からもご祝辞申し上げました。
1889年より我々の地域の拠点として、そして近年では観光地として賑わいの場、憩いの場ということが認められての登録だと思っています。
港湾局や関係者の皆様が限られた予算の中、知恵や工夫を凝らして頂いている事に感謝申し上げます。
ここ北九州は大変釣りに適した場所で釣りが非常に盛んな地域であります。日本釣り振興会を中心に地元のホテル、レストラン、北九州市が連携して「釣りいこかプロジェクト」を立ち上げ、食べてよし、持ち帰ってよしと海外からも絶賛されているような状況であります。
様々な要素が繋がり組み合わさる事でより地方創生に向けた相乗効果が高まっていく事だと思っています。
治安も良くなり様々な面で北九州は明るくなってきました。
「みなとオアシス」の登録と130周年を契機により一層盛り上げていく機会になるように私も力を尽くして参ります。
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