私が会長を務める、日本空手協会 福岡県本部主催　第38回　福岡県空手道選手権大会が本年も岡垣町で開催されました。

この大会は全国大会の予選も兼ねており、本年も小学生から一般まで、多くの選手・保護者の皆様で会場は熱気に包まれていました。

冒頭、去る4月9日に53歳の若さで、ご永眠された福岡県本部 前本部長の松浦 修士 先生のご逝去を悼み、黙とうを捧げました。

大会会長として皆様にご挨拶をいたしました。

松浦 修士 前本部長の突然の訃報に、哀悼の意を表しますとともに、今後は丸林本部長のもと、松浦先生のご遺志を引き継ぎ、福岡県本部 会長として、一致結束して協会の運営にあたることを改めて述べさせて頂きました。

また、日本空手協会創立70年の節目を迎えるこの大会において、出場選手の皆様が、日頃の鍛錬で培われた実力を存分に発揮され、また空手道とともに歩まれる選手同志の友情を深める大会となることを期待しております。

福岡県本部 丸林 康展 本部長と。

時間の許す限り、試合を観戦いたしました。選手の真剣な顔つき・動作の迫力にいつもながら圧倒されます。

長年の功績を称え、山口 則之先生に福岡県本部より、目録（黒帯一本）を手渡しいたしました。山口先生には、昨年度まで福岡県本部 副会長を務めて頂き、本年度からは相談役として、会の運営にご助言頂きます。

福岡県本部 山口 則之 相談役と。