2050年カーボンニュートラル実現推進本部

本日11:00から自民党本部にて、2050年カーボンニュートラル実現推進本部が開かれ、私は事務局次長として出席致しました。

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カーボンニュートラルとは、私たちの活動により排出される二酸化炭素などの温室効果ガスの排出をまずできるだけ減らすように努力をした上で、それでも排出してしまう温室効果ガスの排出量を、他の場所での削減・吸収活動(削減・吸収量)により埋め合わせようというカーボンオフセットという考え方をさらに深化させ、事業者等の事業活動等から排出される温室効果ガス排出総量の全てを他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)する取り組みです。

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会議では、政府側からカーボンニュートラル実現に向けた取り組みについて説明が行われ、その後経済界からヒアリングを致しました。

今回は経済界を代表し、
電気事業連合会会長 九州電力株式会社 代表取締役社長 池辺 和弘 様(写真左手)
日本鉄鋼連盟会長 日本製鉄株式会社 代表取締役社長 橋本 栄二 様(写真右手)
がお見えになり、日本の電気事業、鉄鋼業それぞれのカーボンニュートラルに向けた取り組みについてご説明を頂きました。
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菅 義偉 内閣総理大臣も10/26(月)の所信表明演説の中で「成長戦略の柱に経済と環境の好循環を掲げる」、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と述べられています。

菅 総理を先頭に、世界のグリーン産業をけん引し、経済と環境の好循環を目指して参ります。

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