舞岳神社 夏越神事

舞岳神社は、正応2年(1289年)、舞岳山の頂に祀ったのが始まりとされ、山頂の神を勧請し下宮としたのが現在の社となったといわれています。金剛山とその水を祀り、五穀豊穣と村人の幸せを願い、この地に住み始め、田を作り始めた村人から今日に至る歴代の祖先の努力と功績に感謝する場所でもあります。

本日は、舞岳神社総代会会長、北九州市議会議員 香月 耕治 先生にお導きいただき、神事に参列いたしました。

恒例の夏越神事ですが、コロナの影響もあり今年度も山笠の運行は中止となりましたが、氏子の代表として笹田自治区会 黒岩 文人 会長とはじめ町内会長、舞岳神社役員の皆様がご参集され、茅の輪くぐりを行い、心身を清めて厄災を払い、無病息災を祈願いたしました。