自由民主党 介護福祉議員連盟~令和8年度介護報酬改定について

福岡県・北九州市の国会議員 大家敏志です。

本日は、私が事務局長を務める自由民主党介護福祉議員連盟において、「令和8年度介護報酬改定について」をテーマに、介護関係団体、厚生労働省出席の下、意見交換を行いました。

依然として物価・賃金上昇の強い影響を受けている介護・福祉分野に対し、現在、参議院において審議が行われている令和7年度補正予算において、医療・介護等支援パッケージ・重点支援地方交付金等による支援策を講じることとしていますが、令和8年度には臨時の介護報酬改定を行い、必要な対応を行うこととしています。

会長である麻生 太郎 先生からは、「介護分野の人材不足は厳しい状況にあり、全産業平均の給与とはまだ差がある状況を踏まえれば、令和8年度介護報酬改定では、物価・賃金上昇等の厳しい状況に直面している介護現場において、経営の安定や現場で働く幅広い職種の方々の賃上げに、確実につながるよう対応していく必要があり、介護現場の代表の皆様のご意見も踏まえ、この改定がより良いものとなるよう取り組んでいく旨が述べられました。

現場の代表である
・全国老人保健施設連盟 福嶋 啓祐 委員長
・全国介護事業者連盟 斉藤 正行 理事長
・全国老人福祉施設協議会 大山 知子 会長
・全国介護事業者協議会 小泉 卓也 副理事長
・介護人材政策研究会 天野 尊明 代表理事
からは、議連会員、厚生労働省老健局に対し、切実なご意見、ご要望が述べられました。

当議員連盟では、令和8年度介護報酬改定に向けて決議を取りまとめ、今後速やかに政府への申し入れを行って参ります。

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