北九州高齢者福祉事業協会 令和5年度定時社員総会

北九州高齢者福祉事業協会の令和5年度定時社員総会にてご挨拶の機会を頂きました。

日頃から木戸邦夫会長、顧問の渡邉正孝理事長をはじめ、多くの介護事業者の皆様から現場の声を聴くために、意見交換の場を作って頂いていることに心から感謝申し上げます。

私も現在、自民党の政務調査会において厚生労働分野を所管する役目を頂いており、また介護関係で最も歴史があり、最大規模を誇る「介護福祉議員連盟」、そして「地域の介護と福祉を考える参議院議員の会」という2つの国会議員連盟で事務局長を務めさせていただいており、皆様から頂いた声をしっかりと国政へ届け、政府に対して一層の働きかけを行いました。
その結果、「骨太の方針2023」において、来年4月に予定される令和6年度介護報酬改定については、一定の手ごたえを感じておりますが、まだまだ業界の課題は山積していることも実感しております。

北九州高齢者福祉事業協会の皆様とともに「高齢者のみなさまが笑顔で暮らせる社会」を実現させるため、これからも努力してまいります。