本日は皇居の宮殿「松の間」で行われる、講書始の儀に参内致しました。
モーニングに袖を通すと気持ちが引き締まります。
講書始の儀とは、毎年1月に皇居において天皇陛下が皇后陛下とご一緒に、人文科学・社会科学・自然科学の分野における学問の権威者から説明をお聴きになる儀式です。
本日は、
「対馬宗家文書からみた江戸時代の日朝貿易」・・・慶応義塾大学名誉教授 田代 和生 様
「意識をつむぐワーキングメモリ」・・・京都大学名誉教授 苧阪 直行 様
「太陽エネルギーと光触媒」・・・東京理科大学長 藤島 昭 様
について、それぞれご進講が行われました。
皇太子殿下をはじめ皇族の方々が列席され、私は河野 太郎 外務大臣、郡司 彰 参議院副議長ともにご進講を拝聴させて頂きました。
光栄にも陛下から賜り物を頂戴致しました。