自由民主党介護福祉議員連盟を開催致しました。
私は本議員連盟の事務局長として、司会進行を務めています。
今回は令和3年度の介護報酬改定について、業界を代表する9団体の皆様に出席頂き、現場の意見をヒヤリングを致しました。
はじめに、本議員連盟会長である野田 毅 先生から、開会のご挨拶を頂きました。
「このコロナ禍で特に介護関係者の皆様は、大変なご心労があると思う。
そのような中で、今回の介護補修改定は特に重要になってくる。皆様にはお集まりの介護団体のご意見をしっかりと受け止めて頂きたい。」
続いて厚生労働省からご出席頂いた、土生 栄二 老健局長から、介護報酬改定にむけた厚生労働省の検討状況についてご報告を伺いました。
さっそく各団体からヒヤリングを行います。
今回ご意見を頂きました皆様をご紹介させて頂きます。
公益社団法人日本認知症グループホーム協会 佐々木 薫 副会長
一般社団法人全国個室ユニット型施設推進協議会 懸上 忠寿 事務長兼企画部長
施設、事業者、人材など、各分野の皆様から現場の声を聞かせて頂きました。
その後は国会議員からご意見を伺い、厚生労働省よりお応え頂きました。
議論は尽きませんが、閉会のお時間となりました。
各分野の皆様から伺ったご意見を受け止め、議員連盟としてもしっかりと対応して参ります。
私たち自民党介護福祉議員連盟は、介護現場で働く方々、そして利用者の気持ちに寄り添い、引き続き一丸となって取り組んで参ります。