福岡農総対の皆様との懇談会に出席いたしました。

本日は福岡県農総対(中央会、各組合、農政連、青年協、女性協、信連、ふくれん、共済連)の皆様との懇談会にお招き頂きました。
毎年参加をさせて頂いていた懇談会ですが、コロナ禍で開催ができなかった為、今回は約2年ぶりの開催となりました。

私も公務のあと財務省から駆けつけ、皆様にご挨拶を申し上げました。

その後は、お一人お一人にご挨拶させて頂きながら、農業現場の声をお聞かせ頂き、意見交換をさせて頂きました。

福岡県は国内でも一大農業産地として、多くの作物を全国に出荷しています。
しかし、例年続く豪雨災害により、農地やビニールハウスなどの農業施設の損壊が続き、経済的にも甚大な被害を受けています。加えて、燃油の高騰とコロナ禍による農業作物の価格下落が、農業経営を圧迫している現状です。
人口減少による担い手不足やこれからやってくる食料問題などが叫ばれる中、日本の「食」を守るためにも、私たち国会議員は、農政連の盟友の皆様をはじめ、農家の方々に寄り添った農業政策を進めて行かなければなりません。

最後に福岡県農業青年部協議会委員長の木原 教茂 様と女性部協議会会長の安田 美佐子 様から閉会のご挨拶がありました。

木原委員長からは「厳しい状況だが、まず我々が明るく元気を出さなければ」と述べられ、力強くガンバローコールが行われまれました。