日本獣医師会会長、アジア獣医師会副会長、九州の自立を考える会会長、そして福岡県議会の大先輩でもあります藏内勇夫先生の政経セミナーに出席しました。
ご来場の皆様は、マスクの着用、入場時の検温・手指消毒など、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策が講じられ、蜜回避の為、リモートを含む3部屋に分けられた会場には福岡県内から大勢の方が参加されておりました。
私もご出席の皆様にご挨拶と国政報告を申し上げました。
藏内勇夫先生は理念、理想を具現化し、形にしていく先生です。
また、日本獣医師会の取り組みとして2010年の活動指針に「動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い」を制定後、2016年北九州市で開催された第2回世界獣医師会・世界医師会ワンヘルス国際会議での「福岡宣言」により、福岡から世界に向け、その理念を発信され、ワンヘルスの推進に力を注がれています。
力強く突き進まれるお姿に、今後も多くを学ばせて頂きたいと思います。
藏内勇夫先生の県政報告の様子。
服部誠太郎福岡県知事誕生の秘話や地方分権、昨今、世界的に猛威を振るっている人と動物の共通感染症でもあります新型コロナウイルス感染症を例に挙げワンヘルス(人と動物の共通感染対策)の重要性をお話しされました。
本日の政経セミナーは二部制、第一部のご講演は福岡県知事 服部誠太郎 様。
新型コロナウイルス感染症に日夜対応される最中、リモートにて福岡県の情勢をお話しされました。
第二部のご講演は私の後援会東京育志会の会長でもあります日本医師会名誉会長 横倉義武 先生です。
新型コロナウイルス感染症がまだ未知のウイルスである時期より奮闘されて来られました。医学的見地に基づくお話しは分かり易く説得力があります。
福岡県を牽引する3名のお話に参加された皆様は真剣に耳を傾けていました。