福岡県歯科技工士会 創立60周年祝賀会にいってまいりました。
私からもご祝辞を申し上げました。
地域の歯科保健医療の推進にご尽力を頂いている福岡県歯科技工士会に敬意と感謝を申し上げます。
平均寿命が急速に伸び世界有数の長寿国となっている我が国において高齢者の口腔機能の維持・向上を図っていく観点からその役割や重要性は今後ますます増加するものと考えております。
無届の歯科技工所の整備、無資格者を雇用する歯科技工所によるダンピング防止の為にもトレーサビリティー(追跡可能性)を明確にし、コンプライアンスに基づいた安全で安心な品質の歯科技工物を確保・提供して頂かなければなりません。
平成29年度の予算事業として「歯科補てつ物制作過程等の情報提供事業」を開始し、まだほんの一部ではありますが患者側が義歯などの歯科技工物の制作場所・製作者を認識できるようになっており、引き続き予算事業を拡大してまいります。
私も国政より歯科関係職種の資質向上に向けた環境整備に尽力してまいります。
左より福岡県歯科技工士会 林 隆三郎 専務、福岡県歯科技工士会 直塚正昭会長、日本歯科技工士会 杉岡 範明 会長と。
左より福岡県歯科衛生士会 西支部長 大峰 礼子 支部長、福岡県歯科衛生士会 天本 和子 会長と。
左より福岡県歯科技工士会 林 隆三郎 専務、福岡県歯科技工士会 直塚 正昭 会長、福岡県歯科技工士会 山田 順一 副会長と。