福岡嘉穂農業協同組合 合併25周年記念式典にお招き頂きました。
合併25周年にあたり福岡嘉穂農業協同組合 大塚 和徳 代表理事組合長のご挨拶。
私からも祝辞と国政報告を申し上げました。
合併に際し幾多の困難があったことと思います。
25周年を迎え、組合員の皆様のお力に加え大塚組合長のリーダーシップにより県下有数のJAとしての隆盛を誇られておりますことに私も喜ばしく思います。
今年11月には、農畜産物の販売向上につながる複合型ファーマーズマーケット「カホテラス」、メインとなる農産物直売所「かほ兵衛の台所」をオープンを迎えます。
「農業者の所得増大」・「地域の活性化」といった大塚組合長の想いが詰まったこの施設の完成が待ち遠しく思います。
新型コロナの影響から経済活動が徐々に再開する中で、ロシアによるウクライナ侵略などの影響により、原油価格や穀物の国際価格が高い水準で不安定に推移しております。こうした状況の中、原材料、食料等の安定供給の観点から、輸入小麦から米粉・国産小麦などへの切り替えの後押しや、化学肥料などの調達先の多様化、さらには配合飼料価格の上昇の畜産経営への影響緩和などを進めてまいります。
私が初めて国政に挑戦した2010年、大塚組合長と当時の農政連委員長でありました荒木輝男委員長、そして現在の合屋洋一委員長には厳しくも暖かいご指導を頂いてまいりました。
今後とも大所高所からのご指導、よろしくお願い申し上げます。
福岡嘉穂農業協同組合のご繁栄を祈念し鏡開きを行いました。
福岡嘉穂農業協同組合 大塚 和徳 代表理事組合長と。
福岡嘉穂農政連 合屋 洋一 委員長と。
福岡嘉穂農政連 荒木 輝男 前委員長と。
本日の式典で行われた功労者表彰を受けられた 辻田 洋子 様と.
25周年、誠におめでとうございます。