平成23年3月11日 午後2時46分、東日本大震災が東北地方を襲いました。
あれから10年が経った今でも、被災地と被災された方々、そしてご家族の胸には、未だ癒えない爪痕が深く残っていることと思います。
コロナ禍に対応し、追悼式が行われる国立劇場をオンラインで結び、私は参議院会館から参列を致しました。
そして午後2時46分の時報に合わせ、1分間の黙祷を捧げました。
東日本大震災は東北地方を中心に、広範囲にわたり被害を与えた未曾有の大震災です。
犠牲になられた方々に、心より哀悼の誠を捧げました。
犠牲者の方々の思いや、ご家族の悲しみは計り知れません。
また、それに向き合い前を向いて歩きだされた心の強さに敬意を表します。
震災の記憶を風化させず、教訓として次代に語り継ぐことも、今を生きる我々の使命であると思います。