本日の議員総会では、参議院自由民主党会長 橋本 聖子 先生の進行のもと、本会議での議事予定や各役員の先生方から報告が行われました。
本日の本会議では、昨日に引き続き各会派の議員から、安倍内閣総理大臣の所信表明演説及び麻生財務大臣の財政演説に対する代表質問が行われました。
~代表質問とは~
議会政治においては、政府が国政の基本方針を議会の場で明確にし、国民を代表する議員がこれに対する質疑を行うのが通例です。我が国でも毎会期の始めに衆・参両院本会議において、国務大臣の演説とこれに対する質疑が行われています。
毎年1月に召集される常会(通常国会)においては、内閣総理大臣が向こう1年間の政府の国政全般に取り組む基本方針を示す施政方針演説を行うのを始め、外務大臣が外交演説を、財務大臣が財政演説を、経済財政政策担当大臣が経済演説を行います。これに対して各会派の代表者が質疑を行い、政府の国政に取り組む姿勢をただし、関係大臣に答弁を求めます。これは一般に「政府四演説」と「代表質問」と呼ばれます。大臣演説の歴史は古く、第1回帝国議会までさかのぼることができます。
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