九州青果食品小売商組合連合会　第57回通常総会 福岡大会に出席致しました。

総会は、年毎に九州内の各県で持ち回りとなっており、今年は８年ぶりに福岡県での開催となり、会場には九州・沖縄各県より多くの皆様がご参集されました。

九州青果食品小売商組合連合会　木下 康一 会長のご挨拶

私からもご挨拶させていただきました。

日頃から食卓に彩りを加える瑞々しい青果物の安定供給を通じて、地域経済の発展に御尽力されていることに、心より御礼申し上げます。

近年、１人当たりのサラダの購入金額は年々増加しているものの、野菜の消費量は、全ての年代で摂取目標の350gに達しておらず、特に20才代から30才代で不足しているとの事です。その一方、消費者の簡便化志向に伴い、加工品や外食の消費が拡大しており、消費者ニーズが大きく変化してきています。

また、訪日外国人旅行者は年々増加の傾向にあり、安心安全な日本生まれの食材をアピールする絶好のチャンスといえます。引き続き皆様にはご尽力賜りたく、また、皆様の貴重な御意見を伺い私も国政の場で尽力してまいります。

ご盛会おめでとうございます。