こどもまんなか社会の実現に向けて~一日保育士体験者懇談会~

福岡・北九州の国会議員・大家敏志です。

本日は北九州保育士会主催のもと一日保育士体験者懇談会が開催され、体験者の一人として参加しました。

天気は雪でしたが、どんな日でも、保育園は閉まる事がなく子どもたちを待っています。
エッセンシャルワーカーとして日々社会を支えていただく保育士の先生方の現場を実際に体験することで私も多くの気付きをいただきました。

昨年12月28日の保育士体験はこちらから。

子どもは国の宝~保育士体験視察~

議員の他にも公務員や民生委員、市民センター関係者等が一日保育士体験に参加されており、体験発表や意見交換をしました。
体験者には特に小・中・高と学校の先生方が164名と多く、幼児教育から高等教育まで切れ目のない連携を目指している事に感心しました。

途中、「保育の魅力をどう発信するか」「こどもまんなか社会をどう作っていくか」を議題に、グループディスカッションを行いました。

youtubeを活用したプロモーションや、進路指導の先生に保育士を体験してもらうことで先生たちから生徒へと魅力を伝えてもらう事、
こどもとふれあうためには親世代にこそゆとりが必要なことなど、柔軟で多様な意見が飛び交いました。
また、議論の途中には、保育の標準時間が国で一律であることの是非や、教育の無償化が格差を助長するのではないかという懸念等、私自身の宿題も見つかりました。
昨年4月に子ども家庭庁も発足したばかりですが、こどもまんなか社会の実現に向けて私も現場での実体験を胸に未来に向けて頑張ってまいります。

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