車椅子での参議院内視察

参議院バリアフリー化推進プロジェクトチームによる、車椅子での院内視察を実施致しました。
本プロジェクトチームは、議院運営委員会の与党筆頭理事である私が座長となり、昨年11月に発足しました。
バリアフリー化による「世界一開かれた参議院」を目指しています。

本日は院内施設のバリアフリー化を進めるにあたり、実際に車椅子で参議院内の移動を体験し、整備箇所を改めて確認致しました。

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絨毯の上ではタイヤが沈み込み、移動により一層の力が必要になります。

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本会議場では、通路の移動や演壇での動きを実際に確認致しました。

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また、参議院正玄関からの登院についても説明を受け、実際に体験を致しました。
実際に体験をすると、見た目よりもスロープが急であったり、介助者が車椅子を押す時にかかる重さが良く分かりました。

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私はこれまで車椅子を押すことはありましたが、自身が使用することはありませんでした。
今回は実際に車椅子に座り、院内を移動することで新たな改善点も発見することが出来ました。

引き続き世界一開かれた参議院を目指し、バリアフリー化の推進と整備に向け、力を注いで参ります。

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