朝　7時45分から開催された流通業界との意見交換会へ出席しました。

日本チェーンストア協会　清水 信次　会長のご挨拶。
清水会長は日韓協力委員会の理事長をされ、私は理事を拝命しており、委員会で御一緒させて頂いています。

井上 淳　専務理事から流通業界の現状についてご説明がなされました。

＜チェーンストアについて＞
〇　標準化・本部集中管理、セルフサービス等を特徴とする多店舗展開。
チェーンストアにより、効率化・生産性向上が可能となり、全国の消費者の皆様に対して、「自由な買い物の機会」「豊かな生活」等を提供するとともに、地元住民に対して「多様な労働の機会」を提供しています。これは、例えば、夕方の家事までの間、昼間だけ、午前中だけのパートタイム労働を行える環境をさします。

〇　数字で見るチェーンストア協会（加盟数56．その他賛助会員等448）
・店舗数　：　全国に約1万店舗（例えば　スーパーマーケットのライフ、イオン、ダイエー、東急ストア、いなげや、エコス、丸久、カスミ、ゼンショーホールディングス、丸井ｸﾞﾙｰﾌﾟや家具のニトリなど）。

・従業員数：約46万人（うち女性32万人）。46万人のうち35万人が地域住民を中心とするパート(8時間勤務閑散の数字であり、仮に「各々4時間勤務」とすれば、実数としては、倍の70万人)。

・売上　来客等：年間売上13兆円。各店舗では、毎日数千人～数万人のお客様をお迎えし、数万アイテム以上の様々な商品を扱っています。また、各社、数千社もの取引先様から日々商品を調達しています。

意見交換会の終了後は、金曜日の定例である役員連絡会、副幹事長会議に向かいました。