下関北九州道路整備促進期成同盟会・協議会

下関北九州道路整備促進期成同盟会・協議会の皆様とともに、麻生 太郎 財務大臣室を訪問致しました。
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現在、本州と九州を繋ぐ道は、関門橋と関門トンネルの2つ。関門橋は供用開始から41年、関門トンネルは57年が経過しました。
近年、施設の老朽化に伴う補修工事、先の台風15号の際には関門橋が長時間通行止めとなるなど悪天候、事故の発生などに起因する通行制限が頻繁に行われています。
このため、関門地域における安定的な交通機能の確保、ひいては本州と九州の連絡強化が喫緊の課題となっています。

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こうした地域のニーズや喫緊の課題に的確に応えていくためには、“下関北九州道路”を早期に整備し、関門橋や関門トンネルと一体となって環状道路網を形成することにより多重性を確保するとともに、大規模災害時等における代替性を確保することが必要不可欠です。
そのために、“下関北九州道路”の早期実現、必要な調査実施・具体的な方策の検討、これら調査・検討に必要な予算の確保の要望がなされました。
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下関北九州道路整備促進期成同盟会(協議会)

会 長  山口県 村岡 嗣政 知事(顧問)

副会長  福岡県 小川 洋 知事(顧問)

副会長  北九州市 北橋 健治 市長(顧問)

副会長  下関市 中尾 友昭 市長(顧問)

福岡県議会   井上 忠敏 議長

北九州市議会  戸町 武弘 議長

山口県議会  畑原 基成 議長

下関市議会  関谷 博 議長

をはじめとする皆様が、財務省にご要望にお見えになりました。

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