ドイツのボンで開催されている第39回ユネスコ世界遺産委員会において、
我が国が世界文化遺産に推薦していた「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」についての審議が行われ、

 現地時間 7月5日(日)15:37
(日本時間 7月5日(日)22:37)

に世界遺産一覧表に「記載」することが決定されました。
なお、世界遺産一覧表への正式な記載日は、第39回世界遺産委員会の審議最終日である7月8日(水)になる見込みです。

登録は「富士山」(山梨、静岡)、「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬)に続いて3年連続で、日本の世界遺産は文化15件、自然4件の計19件となりました。

産業革命遺産は19世紀半ばから20世紀初頭にかけ、日本の近代化を牽引した重工業分野の施設で構成されています。
地元の官営八幡製鉄所の修繕工場(北九州市)のほか、。「軍艦島」の通称で知られる端島炭坑(長崎市)、三菱長崎造船所のクレーン(長崎市)といった100年以上経過した現在も稼働中の施設も含まれています。

(参考) 
世界遺産委員会の決議には4つの区分があります。
1、記載(Inscription): 世界遺産一覧表に記載するもの。
2、情報照会(Referral): 追加情報の提出を求めた上で次回以降に再審議するもの。
3、記載延期(Deferral): より綿密な調査や推薦書の本質的な改定が必要なもの。推薦書を再提出した後、約1年半をかけて再度諮問機関の審査を受ける必要がある。
4、不記載(Not to inscribe): 記載にふさわしくないもの。例外的な場合を除き再推薦は不可。

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