自民党宗像支部研修セミナー

自民党宗像支部研修セミナーがロイヤルホテル宗像で開催され講師として講演しました。 今日のテーマは「日本の底力」と題して講演しました。
昨今の国際情勢やそれにどのように対応しているか、また、悲観的に報じられがちな円安や物価の高騰についてもお話しました。円安も悪い側面ばかりではなく国内回帰を図る企業の追い風であったり、安心で美味しい日本の農産品や日本の良い製品が為替の変動により付加価値に足して価格競争力を持つといった良い側面のお話しもさせて頂きました。とはいえ戦争に端を発したエネルギー価格の変動や物資の高騰で苦しんでいるというお話もよくお聞きします。しっかりと激変緩和措置を講じて対応していきたいと思います。日本は決して競争力が無くなったわけではありません。一見ピンチに見える状況も違う側面から見ると大きなチャンスを迎えているいるという場合もあります。日本が持つ底力を信じて前向きに進んで行きたいと思います。
自民党宗像支部 井上正文支部長と。