春吉橋 架替事業 新橋完成式

本日、福岡市博多区中洲と中央区天神地区に架かる春吉橋の架け替え工事が終わり、新橋として、新しい「春吉橋」が完成しました。もともと那珂川を挟んで区切られていた商人の町「博多」と城下町「福岡」。その博多と福岡(天神)の2つの町をつなぐ春吉橋は、架設から60年以上が経過し、2013年に橋の架け替えが始まりました

2013年に始まった工事では、まずは迂回路の橋を作り、新橋を完成させた後も、迂回路橋を残したまま、今後、「賑わい空間」としての舗道の整備などが行われます。

多くの関係者ご出席の中、完成式が行われ、一言お祝いの言葉を申し上げました。多くの思い出とドラマを生んできた春吉橋。この橋の生まれ変わりにあたってご尽力頂いた多くの皆様に敬意を表しますとともに、喜びを分かち合いたいと思います。

福岡県 服部知事や福岡市 高島市長、地元選出の先生方とともにテープカットを行いました。

天神側と中洲側より、地域の代表の皆さんによる通り初めの様子。

 

 

福岡出身のタレント・タモリさんが揮毫した橋名板の除幕式。タモリさんのお父様のお名前が「はるよし」さんであるとのご紹介がありました。