本日は、18:00すぎまで予算委員会において「平成25年度予算案」の集中審議・締めくくり総括審議が行われた後、参議院本会議開会の運びとなりました。

【 18:15  自民党議員総会 】

一般会計の総額で９２兆６１１５億円と、当初予算案としては過去最大規模の今年度予算案は、与党が過半数に満たない参議院においては、遺憾ながら否決となりました。

衆議院においては、本予算案は先月16日に可決されていることから、衆議院と参議院で議決が異なる際に開会される「両院協議会」において取り扱いが協議されました。

しかしながら一致をみず、結果、憲法の規定により衆議院の議決を国会の議決とし、予算案は深夜に成立の運びとなりました。

安倍政権においては大規模な財政出動で景気を底上げし、日本を取り戻す決意です。

何より、この衆参両院の「ねじれ」を解消するためにも、今夏の参議院選挙において過半数を獲得しなくてはなりません。