宗像・沖ノ島と関連遺産群 東京交流会

福岡県・宗像市・福津市では、平成21年にユネスコ世界遺産暫定リストに記載された資産である「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録に向け、官民一体となって取り組んでいます。

この度、この資産の中心である沖ノ島から出土した国宝の展覧会が、東京 丸の内「出光美術館」におきまして、下記により開催されています。

「宗像大社国宝展」-神の島・沖ノ島と大社の神宝 8月16日(土)~10月13日(月・祝) 東京 出光美術館

本日は、展覧会の開催にあわせ、この素晴らしい資産を皆様に広く知って頂くため「東京交流会」が開催されました。

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議会長 福岡県 小川 洋 知事のご挨拶

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「神の島」沖ノ島を考える会会長 日本獣医師会会長 福岡県議会議員 藏内 勇夫 先生のご挨拶

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福岡県、宗像市、福津市の皆様はもとより、東京の企業・団体の皆様から駐日外国公館の大使に至るまで、多くの皆様が参加されました。

日本獣医師会会長 福岡県議会議員 藏内 勇夫 先生 / 俳優 田中 健 様 / 宗像市議会議長 吉田 益美 先生

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本日の会場には、宗像漁協が提供された新鮮な食材が勢ぞろいでした。

「鐘崎ふく」

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真空パックにした〝ふく〟をマイナス40度のアルコールで冷凍し、厳正な温度・時間管理で解凍したもの。生と変わらない美味しさで、この時期でも旬と同じ〝ふく〟を味わうことができます。

本年2月に東京 丸の内において開催した「鐘崎ふく」のキャンペーンは大変な好評で、また来年も同企画が行われるそうです。

「鐘崎ふく」のPRに全力で取り組まれている 株式会社はつしろ 太田 信博 社長

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世界遺産登録を目指し、一層機運を高めていきたいと思います。