北九州市議会 3議員連盟による国土交通省要望

本日は、北九州市議会の「北九州空港利用促進議員連盟」「関門国際航路・北九州港整備促進議員連盟」及び「下関北九州道路整備促進議員連盟」の鷹木 研一郎 会長(北九州市議会議長)、成重 正丈 副会長(同副議長)と北九州市建築都市局・港湾空港局の皆様とともに、国土交通省 石井 浩郎 副大臣に要望活動を行いました。

主には、北九州空港の機能拡充及び利用促進として「滑走路延長の早期事業化・早期供用への協力」、北九州港・関門航路の整備促進として「洋上風力発電の普及を支える基地港湾等の整備支援」、そして「下関北九州道路の早期実現に向けた必要な取り組みの実施」について、議員連盟と北九州市の思いをお伝えしました。

プロ野球選手時代から北九州市に深いご縁のある石井 浩郎 副大臣は、これら3つの要望が北九州市に欠かせないことであることに、すでに充分なご理解をお持ちであり、中でも「下関北九州道路」については、2018年11月に、当時の参議院自民党幹事長 吉田 博美 先生が代表となって、この道路が「山口、福岡の2県2市のみならず、日本全国に人・モノの交流をもたらす道路になる」と整備促進を図る参議院議員の会を立ち上げられ、その会のメンバーとして、「幹事長である大家議員とともに自身も参画したことが昨日のことのように鮮明に思い出され、今日要望を受けることが感慨深い」と時間を超えて要望に耳を傾けて下さいました。

また洋上風力については、副大臣のご地元 秋田県で、国内初の大型商用プロジェクトが始まることもあり、北九州市でもこの取り組みが、地元の一層の活性化につながるよう共に頑張りましょうと要望活動を締めくくりました。