福岡県・北九州市の国会議員 大家 敏志です。
黒崎祇園山笠は、北九州市八幡西区の春日神社、岡田宮、一宮神社の三社の祇園祭礼に行われる行事で、人形山である飾り山笠の形態や喧嘩山笠と呼ばれる派手な曳き回しが特徴であり、山笠行事の地域展開や、我が国の山・鉾・屋台行事の変遷を理解し、後世に伝えていくうえで大変重要なものですが、十分な記録が残されていなかったことが危惧されていました。
1月24日に開催された文化庁の文化審議会において、この黒崎祇園山笠行事を「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」として選択することが文化庁長官に答申されました。
文部科学大臣への要望
この行事を守り、伝えていくために、黒崎山笠保存会の皆様と同会の顧問を務める松尾 統章 県議会議員、濱地 雅一 衆議院議員と私において、文部科学大臣へ要望を行って参りました。
(2024年5月 於 文部科学大臣室)
これからも、福岡県、北九州市、そして日本が誇るこの行事の伝承と発展に、地域の皆様とともに力を尽くして参ります。
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