農業農村整備事業の推進に向けて—財務省へ要望活動

福岡県・北九州市の国会議員 大家敏志です。

本日は、福岡県農業農村整備事業推進対策委員会 松岡 吉寛 委員長(両筑土地改良区理事長)と福岡県土地改良事業団体連合会 田頭 喜久己 会長職務代理者(筑前町長)をはじめとする皆様を財務省にお連れし、宇波 弘貴 主計局長へ予算要望を行いました。
例年続けている要望活動の成果として、国の農業農村整備事業予算は令和6年度補正予算、令和7年度当初予算を合わせると6,500億円となり、前年を上回る予算が確保されています。

その結果、福岡県内でも農地の整備が進み、作付面積が拡大したことによって、高収益作物の栽培も増え、農家の皆様が安定した収入を得ることに繋がっています。
このような好事例を県内で一層拡げていくために、宇波 弘貴 主計局長へ農業農村整備事業に係わる令和8年度当初予算の確保について、ご要望を聞いて頂きました。

次の世代に繋げるために

農業・農村を取り巻く状況は、高齢化や担い手不足、また農業用水の供給、排水などに係わる農業水利施設の老朽化など、多くの課題が山積しています。
また、福岡県では豪雨災害が頻発化しており、農業施設にも甚大な被害が発生しています。
農業水利施設の整備は農業だけではなく、地域を水害から守り、軽減する役割もあり、農村農業整備事業の推進は必要不可欠です。
農業・農村を保全し、次の世代へ繋げていくためにも、引き続き皆様とともに取り組みを進めてまいります。

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