本日は8:30から自民党本部において、介護福祉議員連盟を開催致しました。
私達は介護の現場で働く方々、また介護を必要とする方々のより良い環境を目指し、議員連盟として活動を続けています。
開会にあたり、本議員連盟の会長である野田 毅 会長が
「充実した議論で、より良い内容が前進できるよう宜しくお願いします」
とご挨拶をされました。
続いて全国老人福祉施設協議会からご挨拶がありました。
この6月から新役員体制となり、これまで協議会を牽引されてきた石川 会長が顧問にご就任されました。
新たに会長となられた平石 朗 会長からも、新会長ご就任にあたりご挨拶がありました。
今回は「介護保険制度の現状と課題(介護報酬改定、介護保険事業計画等を受けて)」をテーマに議論を行いました。
はじめに、厚生労働省の老健局 大島 一博 局長をはじめとする皆さまから、介護保険制度をめぐる現状についてご説明を頂きました。
続いて、全国老人福祉施設協議会 平石 会長から、2040年を見据えた介護提供体制のあり方について、介護現場の声を聞かせて頂きました。
その後は質疑応答に移ります。
今回も議連役員をはじめ、出席の加盟議員から多くのご発言があり、充実した議論となりました。
まだまだ議論は尽きないですが、予定の一時間を過ぎ、終了の時間となりました。
これから迎える超高齢化社会に向け、課題は多くありますが、引き続き現場の皆さまと協力しながら活動を続けて参ります。