新年度が始まり2週間が経ちました。地元福岡は雨模様、すっかり葉桜となった桜を横目に今週末も地元の会合に行ってまいりました。
税理士の先生方のご厚意により「税理士による大家敏志後援会」を作って頂きました。
本日はその設立総会並びに懇親会、足元の悪い土曜日に沢山の税理士の先生方がご参集でした。
設立総会後、税理士の先生方に国政報告と時局講演いたしました。
昨今どの業界でも人手不足に関するご意見やご要望を頂きます。
人手不足に対応する産業政策が求められている中で多種多様なメニューを用意してあります。
例えばIT化補助金、持続化補助金、ものづくり補助金等…中小企業の経営者に寄り添う税理士の先生方の活動の中で是非こういった情報も活用して頂ければと思っております。
2020年には70歳以上の経営者が245万人になると予測されていますが、その中できちんと後継者が定まっていない経営者が約半数いるとされています。事業承継税制においては様々な意見がありますが、きちんと事業を続けている限りは負担がないような形を作り上げたと考えています。経営と税は表裏一体、税理士の先生方には引き続き中小企業経営者の皆様とこの国の産業を支えて頂きますようお願い致します。
私も謙虚に丁寧に耳を澄まして、そして税理士の先生方に後援会を作って頂いた誇りを胸に引き続き国政に邁進して参ります。
会場を移しての懇親会では乾杯後各テーブルお一人お一人をご挨拶に回りました。