消防団員の責任感、その根底にあるもの

北九州市ポンプ操法大会に八幡西区の代表として出場される八幡西第三分団、戸畑区の代表として出場される戸畑消防団第三分団の皆様が訓練をされているとのことで激励に駆けつけました。

7月7日(日)の大会に向け、団員の皆様は、真剣な表情で訓練に取り組み、時には厳しい声も上がっていました。

消防団員の皆様は、会社員や自営業などの本来の仕事を持ちながら、火災や災害が発生した時には、消防職員と共に、消火活動や救護活動などを行う、地域を守るため、訓練や活動してくれているとても頼もしい存在です。

消防団の日頃の活動は、住民の皆様の安心と安全を守るという重要な役割を担って頂いており、大会前になると連日のように遅くまで練習を重ね、日頃の訓練の成果を大会で発揮できるようにと努力されております。その責任感に心から感服するとともに、訓練中の団員の皆様の真剣な眼差しは、「地元の安心・安全を守っているのは自分たちなんだ」という誇りさえ感じました。

地域における安心・安全な生活は、消防団員の皆様の日々の訓練や規律、そして地元を愛する精神があってこそだと改めて実感した夜となりました。