本日は福岡県河川協会から、会長である福岡県議会議員 吉村 悠 先生
理事である福岡県議会議員 片岡 誠二 先生、川崎町長 手嶋 秀昭 様
糸田町長 佐々木 淳 様
田川市長 二場 公人 様
豊前市長 後藤 元秀 様
嘉麻市長 赤間 幸広 様
志免町長 世利 良末 様
粕屋町長 因 辰美 様
をはじめとする皆様が、要望活動のため議院会館にお見え下さいました。
まだ記憶に新しい「平成29年7月九州北部豪雨」による災害は、多くの尊い命を奪い、地域住民の方々の生活環境も破壊されました。
現在も国と県、市町村が一体となり、総力を上げ復旧復興が行われています。
皆様からは、昨今発生頻度が増している大雨への対策ついて、
・河川管理施設の老築化対策
・防災、減災対策推進のため、情報伝達の充実や危険箇所、浸水想定区域の視覚化等、ソフト対策の充実強化
・被災地域における改良復旧事業の積極的な推進
など、ご要望をお聞き致しました。
続いて、全国離島振興市町村議会議長会から糸島市議会議長 谷口 一成 先生がお見えになり、「道路整備事業の嵩上げ措置の継続に関する意見書」を頂きました。
現在、道路事業において「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」の規定により、地域高規格道路や交付金事業の補助率等が嵩上げされています。
しかし現行法では平成29年までとされており、30年度以降の地方創生の推進や地域の活力の低下を招きかねない状況です。
谷口 議長からは、平成30年度以降も現行制度を継続する為のご要望について、お聞き致しました。