福岡・北九州の国会議員 大家敏志です。
本日は、私が事務局を務める「地域の介護と福祉を考える参議院議員の会」において、過日意見表明を頂いた介護団体の代表の皆様とともに、財務省 加藤 勝信 財務大臣、自民党 小野寺 五典 政務調査会長に対し、介護分野における更なる賃上げと物価高への対策を可能とする特段の措置を求め、申し入れを行いました。
全国老人保健施設連盟 福嶋 啓祐 委員長
全国介護事業者政治連盟 久野 義博 会長
公益社団法人全国老人福祉施設協議会 大山 知子 会長、田中 雅英 副会長
一般社団法人全国介護事業者協議会 座小田 孝安 理事長、小泉 卓也 副理事長
一般社団法人介護人材政策研究会 天野 尊明 代表理事、野溝 守 組織戦略委員長
更なる賃上げと物価高への対応を求めて
介護分野では様々な施策を通じた賃上げが進められていますが、他産業における賃上げが加速する中、その賃金格差は拡大し、人材流出が生まれています。
また、現下の物価高は、公定価格である介護報酬により運営される介護施設・事業所に著しい影響を与えており、多くの事業所・施設が現状に対抗し得る体力が残されていないと声をあげています。
私たちは、介護に係る費用をコストではなく、国民生活の安定と充実に向けた投資として、更なる賃上げと物価高対策について、大胆かつ速やかな対応を申し入れました。
本日の模様は、介護ニュース JOINT にも取り上げられています。
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