本日は火曜日。9:30から定例の役員連絡会が開かれました。
習近平国家主席との会談ため訪中している二階 俊博 幹事長に代わり、下村 博文 幹事長代行が冒頭ご挨拶されました。
下村 幹事長代行からは、一昨日の北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受け、ただちに『自由民主党北朝鮮核実験ミサイル対策本部』の役員会及び翌日には同本部全体会議を開催し、政府と緊密に連携をとっている旨が報告されました。
参議院自由民主党としても北朝鮮核実験ミサイル対応として、この週末より副幹事長が交代で、土日に幹事長室に終日詰めることとなりました。
役員連絡会の散会後は、10:00から財政金融委員会に出席致しました。
参考人として、株式会社商工中央金庫から安達 健祐 代表取締社長が出席。
安達 社長は、今回の中小企業を支援する為の国の制度を利用し不正融資を行っていた事案について、「信頼を大きく損ねた」と謝罪されました。
今回の事案について麻生 太郎 財務大臣は、
「問題の解決には、徹底した洗い出しが必要。原因を特定したうえで、商工中金にはさらなる対応を求めていきたい」と発言されました。
その後、前回の委員会で麻生 太郎 金融担当大臣が趣旨説明された、金融商品取引法の一部を改正する法律案について、審議が行われました。