福岡県・北九州市の国会議員 大家敏志です。
本日は、私が事務局長として運営する地域の介護と福祉を考える参議院議員の会を開催いたしました。

会議には、
全国老人保健施設連盟 福嶋 啓祐 委員長

一般社団法人全国介護事業者連盟 斉藤 正行 理事長

公益社団法人全国老人福祉施設協議会 大山 知子 会長、 里村 浩 常務理事・事務局長

一般社団法人全国介護事業者協議会 座小田 孝安 理事長、 小泉 卓也 副理事長

一般社団法人介護人材政策研究会 天野 尊明 代表理事、德永 憲威 副代表理事

の皆様にご出席をいただき、それぞれから意見表明を行っていただきました。


骨太の方針2025
本年4月に開催した本会で、本日と同じくお越し頂いた現場代表からのご要望を踏まえ、当時の加藤財務大臣、小野寺政調会長、福岡厚生労働大臣ならびに林官房長官に申し入れを行いました。
結果、骨太の方針2025においては、「コストカット型からの転換を明確に図る」、「経営の安定や現場で働く幅広い職種の方々の賃上げに確実につながるよう的確な対応を行う」、「介護分野の職員の他職種と遜色のない処遇改善」といった文言が盛り込まれることとなりました。

介護現場で働く皆様のために
高市総理大臣は昨日の就任会見で、赤字に苦しむ病院、介護施設への対応として、診療報酬、介護報酬について、報酬改定の時期を待たずに、経営の改善、働いておられる方々の処遇改善につながる補助金を前倒しして措置すると表明されました。
介護現場における物価高騰の影響や人手不足の状況は依然厳しく、私たちは介護現場で働く皆様、介護事業者を取り巻く環境が改善するよう、期中改定を見据えた処遇改善の支援、物価高騰対策等に、これからも全力を尽くして参ります。
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