九州の港湾・海上工事の安全と発展に向けて~日本海上起重技術協会九州支部・九州地方整備局との意見交換会~

日本海上起重技術協会九州支部による、九州地方整備局との意見交換会に出席し、ご挨拶の機会を頂きました。

九州の港湾整備や防災・減災、災害時の復旧を支える海上起重業は、地域の物流や経済活動を支える重要な役割を担っています。現場が抱える課題や担い手確保、人材育成、安全対策、さらには老朽化する港湾施設への対応などについて、率直なご意見を伺いました。

取りまとめが進められている「骨太の方針」では、国土強靱化の着実な推進、物流・港湾インフラへの重点投資、防災・減災対策の強化に加え、担い手の確保・育成、生産性向上、価格転嫁の推進など、建設・港湾分野の持続的な発展につながる施策が大きな柱となっています。また、2027年度予算編成に向けては、補正予算への過度な依存を見直し、必要な施策を当初予算で着実に措置する考え方も示されています。

港湾は、平時には物流を支え、災害時には復旧・復興の最前線となる重要な社会基盤です。その機能を維持・強化するためには、現場で活躍される皆様の声を政策に反映し、安定した予算の確保と計画的なインフラ整備を進めていくことが欠かせません。

いただいたご意見を今後の政策にしっかりと生かし、日本海上起重技術協会の寄神茂之会長、九州支部の上野世志史支部長をはじめ、関係者の皆様と一緒になって、安全で強靱な港湾・海上インフラの整備と、持続可能な海上起重業界の発展に向けて、引き続き取り組んでまいります。