久留米市と財務省要望へ~主要な社会資本整備の推進について~

福岡県・北九州市の国会議員 大家敏志です。

本日は原口 新五 久留米市長をはじめとする皆様とともに、久留米市における社会資本整備の推進について、財務省に要望活動を行いました。
特に久留米市の重点施策となる「流域治水の推進」と「スマートICの事業推進」について宇波 弘貴 主計局長にご要望を聞いて頂きました。

流域治水の推進

久留米市は平成30年以降、大規模な豪雨災害が頻発しています。
昨年の7月梅雨前線による大雨では、田主丸町で大規模な土砂災害も発生しました。
今後の被害軽減のために
◆巨瀬川流域緊急治水対策プロジェクトの事業推進
◆直轄河川事業の推進及び直轄河川の堆積土砂撤去による適切な維持管理
◆総合内水面対策計画の予算確保と事業推進
が、安全で安心して暮らせる災害に強いまつづくりのために必要です。

スマートICの事業推進

久留米ICは1日に約2万3000台の車両に利用されており、慢性的な渋滞が発生しています。
豪雨災害によりたびたび通行止めも起こり、住民の生活や経済活動にも甚大な被害をもたらしています。
災害リスクを分散し、さらに将来的な産業誘致も見据え、
◆久留米南スマートIC(仮称)の新規事業化
について、宇波 主計局長に要望を聞いて頂きました。

久留米市は、私にとっても中学、高校時代を過ごした思い入れのある地域です。

これからも久留米市の発展、福岡県の発展に向け、取り組んで参ります。

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