福岡県・北九州市の国会議員 大家敏志です。

本日は、朝倉市 林　裕二 市長が会長、両筑土地改良区 松岡 吉寛 理事長が副会長を務める、両筑平野農業用水二期事業推進協議会の皆様と、財務省へ要望活動を行いました。

県営両筑平野かんがい排水二期事業の推進に必要となる農業農村整備事業の予算確保について、宇波 弘貴 主計局長、有利 浩一郎 主計局総務課長にご要望を聞いて頂きました。

昭和48年頃から九州の食糧供給基盤を支えてきた施設は50年が経過し、老朽化により営農に支障をきたしています。
大規模施設に漏水事故が起こると、近隣の公共施設や民家にも影響を及ぼしかねないことから、日頃からの維持管理が大変重要です。

また、世界的なエネルギー価格の高騰が、300箇所以上の揚水機を抱える土地改良区の運営を圧迫しています。

農業農村整備は農地のみならず、地域全体の防災・減災にも繋がります。
引き続き皆様とともに、本事業の推進に全力で取り組んで参ります。

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