自民党八女支部 九州北部豪雨災害対策報告会

7月11~14日にかけて九州北部を襲った集中豪雨は記録的な豪雨となり、八女地域においては甚大な被害が発生しました。被害が激しかった八女市黒木町で自民党八女支部による「九州北部豪雨災害対策報告会」が開催されました。

報告会の開催にあたり黒木町の災害現場を視察いたしました。

黒木町湯辺田地区は県内有数のあまおうの産地で知られていますが、矢部川の氾濫で堤防が決壊しハウス畑は壊滅的な被害を受けました。

黒木町串毛地区では土砂崩れによって込野(こみの)集落の方々は仮設住宅で不自由な生活を送っておられます。台風シーズンを前に二次災害の恐れもあり早急な対応が必要とされます。

串毛地区込野(こみの)集落の土砂崩れ現場にて

黒木公民館で開催された報告会には200名を超す八女地区の皆様がお集まりでした。私は今回の九州北部における集中豪雨の災害対策報告を行いました。

7月27日に参議院で質問をして、政府に対して迅速な復旧対応と激甚災害の指定の要請を行いました。

意見交換の時間では、八女地区の皆さんから多くの要望・要請を受け、安心した生活を取り戻せるよう、改めて今回の災害に対して今後も政府・県へ具体的な要請を行い、粘り強く働きかけを行うことをお約束いたしました。

JA八女・福岡県農政連八女支部の黒木・星野・上陽各地区より緊急要請書を頂きました。