東京でのモーニングセミナーを終え、福岡県議会の大先輩であり、日本獣医師会 会長、アジア獣医師会 副会長、九州の自立を考える会の会長の藏内勇夫先生の政経セミナーに出席するため、福岡へ戻りました。

ご来場の皆様は、マスクの着用、入場時の検温・手指消毒など、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策が講じられ、密を回避するため、リモートを含む３部屋に分けられた会場には福岡県内から大勢の方が参加されておりました。

私もご出席の皆様にご挨拶と国政報告を申し上げました。
藏内勇夫先生にご指導いただき約30年になろうかとしています。
先を見据え、理念や理想を形にされてこられました。
ポストコロナ時代、新たな感染症の発生やまん延防止に向けた取り組みとして注目されている「人と動物の健康と環境の健全性を一体的に守る」という「ワンヘルス」の理念、その実践に向けての拠点「ワンヘルスセンター」の整備を進められています。
また、今年11月には福岡市でアジア獣医師会連合の大会が開催され、アジア獣医師会の会長に就任されることが決まっております。
力強く突き進まれるお姿に、今後も多くを学ばせて頂きたいと思います。

藏内勇夫先生の県政報告の様子。