福岡県トラック協会 政策研究会 北九州支部総代会

沖縄県を除く9都道府県で、昨日20日、緊急事態宣言が解除され、福岡県を含む7都道府県では、本日からまん延防止等重点措置に移行しました。引き続き感染拡大防止に全力をあげると同時にワクチン接種を進め、経済を立て直すために職責を全うして参ります。
本日は、福岡県トラック協会 政策研究会 北九州支部総代会に参加いたしました。

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大瀬 博巳 支部長より、福岡県トラック協会 政策研究会の抱える諸問題についてのご説明の後、トラック輸送の情勢も含めた国政報告を行いました。
「働き方改革関連法」により令和6年より時間外労働の上限規制(年960時間=月平均80時間)が適用されます。経営者の皆様を取り巻く環境が変化する中、高速道路料金の検討についても夜間割引の3時間延長、大口・多頻度割引の拡充等ご要望をいただいており、現在議論がされております。
また、下関北九州道路について早期実現と総重量60トンまで通行制限を緩和するようご要望をいただきました。これまでも下関北九州道路についてはライフワークとして取り組んできましたが、「下関北九州道路の整備促進を図る参議院議員の会」幹事長として引き続き努力を重ねて参りたいと思います。
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地元選出の三原朝彦先生、山本幸三先生とともに、要望書の手交が行われました。トラック運送業の皆様の声をこれからもしっかりと届けて参ります。20210621 福ト_210621_17_R