皇室研究会

本日、以下の趣旨、メンバーの下「皇室研究会」が発足致しました。

                      「皇室研究会」
[ 趣 旨 ]

 皇統の護持、皇孫殿下(悠仁親王殿下)の御教育、御代代わりの御大典を含む宮中行事の祭祀
及び儀式をはじめ、政治が皇室をお支えしなければならない課題は多い。いま、国会議員も官僚も
戦後教育を受けた者が大部分を占めるようになり、皇室に関して、つまり日本の国体について、過去、
教養ある日本人が持ってきた常識に欠けるようになってきた。このままでは、思い込みや不正確な知識
に基づいて、皇室に関する重要事が決まる恐れがある。
 当研究会は政局とは距離を置き、日本の政治を担う参加者に、皇室に関する見識を深めてもらうことを
目的とする。皇室をお守りする気概を涵養することを期待するからである。

[ メンバー ]

顧 問:安倍晋三(衆議院・自民党)、伊吹文明(衆議院・自民党)

世話人:渡辺 周(衆議院・民主党)、下村博文(衆議院・自民党)

幹 事:笠 浩史(衆議院・民主党)、平 将明(衆議院・自民党)、城内 実(衆議院・無所属)

参加者:自民党 衛藤晟一(参議院)、古川禎久(衆議院)、稲田朋美(衆議院)、加藤勝信(衆議院)
           斉藤 健(衆議院)、松浪健太(衆議院)、宇都隆史(参議院)、大家敏志(参議院)

     民主党:松原 仁(衆議院)、牧 義夫(衆議院)、長島昭久(衆議院)、鷲尾英一郎(衆議院)
          長尾 敬(衆議院)、北神圭朗(衆議院)、金子洋一(参議院)

     国民新党:森田 高(参議院)
     みんなの党:桜内文城(参議院)

今後、各界より有識者を招いての勉強会を開催。提言を出すことを検討課題としています。

本日は、東京大学名誉教授 小堀桂一郎先生をお招きし、先生の著作「皇統の無窮と国民の心」、「女系
容認論の過誤」をもとにご講演頂きました。