本日は、株式会社 中島田鉄工所を視察させて頂きました。

中島鉄工所は1911年（明治44）、福岡県久留米市で創業されました。
ネジやボルトを製造するヘッダーと呼ばれるプレス機械について、昭和35年に日本で始めて輸入機械に対抗する高性能の国産ヘッダーを開発。以来、複雑化、高度化するニーズにオリジナル技術と一貫生産体制をもって対応し、高性能ヘッダー、フォーマーを次々に世に送り出してきました。特に、直径2.5ミリ以下の製品を作り出すヘッダーは、世界シェアの50％、国内では80%を誇っています。
また、中島田鉄工所は経済産業省 中小企業庁が定める「元気なモノ作り中小企業300」に選ばれています。

工場内を見学させて頂きました。

皆様の周りの家電製品にも中島田鉄工所のヘッダーで作られたネジ等が多く使われています。中島田鉄工所の技術は産業界の進展を根底から支え続けています。
工場見学の後、人材の育成・教育の仕組みづくりなど要望をお聞きいたしました。日本がものづくり大国として世界で羽ばたき続けられるよう全力を尽くします。

中島田鉄工所について、詳しくはこちらからご覧下さい。