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去る7月28日、国の文化審議会世界文化遺産・無形文化遺産部会で、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が平成27年度のユネスコへの世界文化遺産推薦候補に決定されました。

本日は、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議から、福岡県 小川 洋 知事、宗像市 谷井 博美 市長、福津市 小山 達生 市長が衆議院議員 宮内 秀樹 先生(福岡4区)とともに、世界文化遺産の推薦候補選定御礼の為、財務省政務官室を訪問されました。

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沖ノ島は現在も島全体が信仰の対象であり、厳しい入島制限などの禁忌により、古代祭祀の変遷の物証という稀有な考古遺跡が、ほぼ手つかずの状態で現代まで残されています。また、大島には沖津宮遙拝所が設けられ、沖ノ島を遥拝する伝統が受け継がれています。このように本資産は、聖なる島を起源とする固有の信仰の文化的伝統が築かれ、古代から現在まで継承されてきた過程を物語る唯一の物証です。

世界文化遺産推薦候補に決定受け、「世界遺産推薦候補決定記念イベント」が開催されています。夏休みのお出かけに、皆様ぜひ足を運んでみてください。詳しくはこちら「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議ホームページ」

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