本日のお客様

本日、健康保険組合連合会(健保連)福岡連合会の 時永 正智会長(写真左)と小山 英治専務理事(写真右)が地元事務所へお越しいただきました。健保連は一定規模以上の社員のいる企業が設立する健康保険組合の連合組織であり、全国民の約4分の1にあたる約3000万人が加入しています。001
健康保険組合は、平成26年度予算において369億円の赤字が見込まれ、約8割の組合が赤字を計上しています。特に高齢者医療制度への支援金・納付金は3兆円を超え、保険料収入に対する割合は45.43%にも達しています。20年度以降に拠出した総額はすでに20兆円を超え、健康保険組合の存続は危うい状態にあり、
一、前期高齢者医療への公費投入
一、高齢者医療制度の負担構造改革の早期実施
についての要望書を手渡しされました。厚生労働委員としてご要望をしっかり受け止め、議論して参ります。