参議院 政府開発援助(ODA)調査派遣【トルコ2】

福岡県・北九州市の国会議員 大家敏志です。

トルコ共和国での政府開発援助(ODA)調査3日目は、首都アンカラから2023年大震災の被災地ハタイへ移動しました。

トルコ共和国

1月16日(金)

【 中小零細企業のための震災後支援事業について意見交換 】
本事業は、大震災で被災した中小零細企業に対し、緊急支援策として流動性資金の供給を行うことで、事業再開、存続、雇用回復・維持に繋げ、被災地域の早期復旧・復興に資することを目的として行われました。
2024年7月までに、13,294社へ資金供給を行い、供給を受けた企業の79,88%が企業ニーズが満たされたと評価しました。このうち19,4%は女性オーナーの企業であり、この度訪問したMy Office Furniture社も女性が代表を務めます。


「円借款(有償資金協力):200億円(終了)

1月17日(土)

トルコにおける最終調査地、イスタンブールでの報告です。

【 ボスポラス海峡横断地下鉄(マルマライ)整備事業視察 】
マルマライプロジェクトは、ボスポラス海峡を挟んでアジア側と欧州側に分かれているイスタンブール市に地下鉄を建設し,慢性的な交通渋滞の解消と渋滞時の排気ガスによる大気汚染等の環境問題の解決、更なる交通需要の高まりに対処することを目的として行われています。

本計画により、初めてアジアと欧州が鉄道でも結ばれ、累計約12億人の乗客が利用しています。

ボスポラス海峡特有の複雑な潮流、深い水深といった難条件の下、この工事を完工した大成建設、トルコ地元企業、関係各位に衷心より敬意を表します。

「円借款(有償資金協力)」:1,963億円
(2013年に円借款事業構成部分の海底トンネルは完工。プロジェクト全体をカバーする我が国コンサルタントの事業が継続、2027年末に終了予定。)

【 ゲブゼ工科大学マルマラ地震工学試験センター視察 】
地震・構造工学の大学院プロジェクトを通じ、高度な研究を実施しているゲブゼ工科大学マルマラ地震工学試験センターを訪問しました。
本センターの研究能力を強化することによって、トルコにおける防災科学技術の確立・防災リテラシーの一層の向上を図ります。
地元市長、議員、研究者の方々と活発な意見交換を行いました。


「技術協力」:実施中(2023年6月~2028年6月)
(専門家・研究員派遣、招聘・研修員受け入れ、機材供与)

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