厚生労働委員会質問

本日開会された厚生労働委員会において、細川律夫大臣の所信に対する質疑が行われました。

私も自由民主党を代表し、質問をいたしました。

先ずはこの度の東日本巨大地震の復興対策について、大臣の決意を求めました。

次に年金運用3号問題(いわゆる主婦年金)について

・運用3号の通知によって既に支給を受けた人数、総額はいくらか。
・さかのぼって返還させる法律的手当はどうするか。又支給の停止なのか、受給権の取り消しなのか。
・「事務処理の統一」という大臣、局長の答弁がある以上、運用3号通知以前にも救済された人がいる
 はずであり、その方々への対応はどうするのか。
・運用3号と民主党マニフェスト、中でも月額7万円の最低保障年金の導入は矛盾するのではないか。
 マニフェストを実現する気があるのか。
・厚生労働省課長の処分の理由については不当ではないか。責任は長妻前厚生労働大臣にあり、
 さかのぼって処分できないのであれば、現細川大臣が責任をとり、辞任するべきではないか。
・新しく提出する法律での国庫負担について、新法は予算関連法案ではないか。ならば予算修正動議
 をだすのか、少額だから運用で、必要はないのか。

以上の質問をいたしました。

今後もこの問題を追及していくとともに、引き続き長妻前厚生労働大臣の参考人招致を求めていきたい
と思います。
 
 
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