厚生労働委員会質問

本日開かれた厚生労働委員会、小宮山大臣の所信に対する質疑において自由民主党を代表し、質問を行いました。

まず、医療従事者がそれぞれの専門性を発揮しつつ、役割を分担し、相互に補完しあいながら医療を提供する「チーム医療」、特に地域における「チーム医療」の推進について、政府の取り組み及び大臣の見解を問いました。

また、来年度予算における厚生労働省の概算要求の中で挙げられている「在宅医療の推進」について、特に在宅で医療の提供を受ける患者さんに、入院中と同様に無菌性が求められる医薬品を身近な薬局が調剤し、提供できるよう、その設備を持った拠点薬局を配置するための予算と在宅緩和ケアが患者さんのニーズ通りに提供できるための地域の医療用麻薬の在庫管理システム開発の予算について、大臣の考えを伺いました。

次に年金問題です。

本年3月24日に質問に立たせて頂いた際にも、当時の細川大臣に年金問題-特に運用3号の問題について問いただしました。

今回も小宮山大臣に、民主党マニフェストとの矛盾、「運用3号問題」及び「最低保障年金の導入」についての考えと、支給開始年齢の引き上げについて追及しました。

動画は近日中に公開いたします。