一年をふりかえり

いよいよ年の瀬となりました。
皆様には、本年も大変お世話になり、衷心より御礼申し上げます。

この一年を振り返れば、政権交代後の第2次安倍内閣による通常国会では、長いデフレからの脱却と経済再生を最優先に、アベノミクスの第一の矢である大胆な金融政策と第二の矢である機動的な財政政策を実行し、円安・株高の成果を挙げました。
夏には、第23回参議院議員通常選挙が行われ、結果、衆参ねじれを解消し、スピード感のある政策の実現が可能となりました。
秋には、実体経済の再生を目指す第三の矢、成長戦略を実行に移すための臨時国会が開かれ、そして、冬の臨時国会の後半には、社会保障と税の一体改革やいわゆる特定秘密保護法の審議および可決が行われました。
第2次安倍政権の象徴である「決断と実行」・「スピード感」を体現する一年であったと思います。

私は、通常国会では、与党の議院運営委員会理事と自民党国会対策委員会の副委員長を拝命し、秋の臨時国会では、予算委員会の理事と引き続き自民党国会対策委員会の副委員長を拝命しました。野党、ねじれた中での与党、そして、ねじれが解消した後の与党と、この一年は政治状況が大きく変化した年でした。
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新しい年も課題は山積し、これからが日本再生の正念場です。来年も安倍政権を支え、日本の立て直しに尽力して参ります。
引き続きのご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。