財政金融委員会における質問

本日は、11月20日に開会された財政金融委員会において、麻生 太郎 財務大臣から聴取した所信について、各党より質問を行いました。

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私は自由民主党を代表し、トップバッターで質問を行いました。

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本日は、7項目に絞って質問を行いました。

先ずは、現在世間を騒がせている日産自動車  前代表取締役会長のカルロス・ゴーン 氏 逮捕について。

金融証券取引法違反のほか、脱税の可能性はないのかについて問いました。

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次に、来年日本が議長国として開催するG20に向けた麻生大臣の意気込みをお聞きしました。

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次は、麻生大臣の諮問機関「財政制度等審議会」において、過日(20日)取りまとめられた「平成31年度予算編成等に関する建議」について。

平成最後の予算編成について、麻生大臣のお考えをお伺いしました。

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また、政権交代以降、GDPや企業収益は過去最高水準に達しており、それに伴う来年度の税収見通しについてお尋ねし、併せてプライマリーバランス目標の達成、その先の財政健全化に向けての決意もお尋ねしました。

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最後は、下関北九州道路の早期実現についてです。
平成の高橋是清といわれる麻生太郎財務大臣に、厳しい財政状況の中にあっても真に必要な公共事業は推進頂きたい。

下関北九州道路への地元の思い、また過日結成した「下関北九州道路整備促進を図る参議院議員の会」についてお伝えし、この道路を最重要インフラとして採択頂きたいとお願いいたしました。

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麻生大臣は老朽化する現在の道路についてのご見解と、新しい下関北九州道路によって期待される経済波及効果についてご答弁頂きました。

 

後日動画を掲載させて頂きますが、参議院インターネット審議中継でもご覧頂くことができます。
ぜひアクセスして下さい。